2020年 05月 22日
ブログ過去の断片集26 |
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「単純な脳、複雑な私」という本を読んだその中に特に印象に残る話があった
脳は勝手に話を作るという話だ
これを「作話」というらしい
海馬という短期記憶を作る場所を
なんらかの理由で無くした患者さんに
こんな実験をした
お医者さんが握手をすると
軽い電気ショックが流れるようにする
当然患者さんは痛い思いをして手を引っ込める
しばらくして同じ実験をする
患者さんは記憶をなくしているので
そのお医者さんの顔も覚えていない
だけど握手をイヤがるというのだ
理由をたずねると患者さんは
こんなことを言ったそうだ
「手を洗っていないので失礼かと」
この実験で分かることがいくつかある
まず記憶は脳だけで作られていない
かもしれないということ
そして脳は身体の覚えていることに対して
合理的な説明を「事実は無視」して
作り上げてしまうということだ
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by sadsonghappystory
| 2020-05-22 00:10
| ブログ過去の断片集































