2015年 08月 20日
『天才 勝新太郎』 |
『天才 勝新太郎』
春日太一(文春新書)
という本が面白かったです
この本は
優れた能力を持った人間の光と影を
さまざまな関係者の証言から
浮き彫りにしてくれます
才能に恵まれるというのは
おそろしいことかもしれない
なんて考えたことがある方に
そして
何かを作り出すということと
商売ということの間で
苦しんでいる方に
おすすめします
あとがきでの
証言者たちの姿についての描写で
鼻の奥がツーンとなりました
それは
自分のまわりにいる「天才」たちに
そして彼らを見つめている自分自身に
思いをはせたからであり
なにより著者の
勝新太郎氏だけでなく
その時代を一緒に生きた人への
敬意のあふれた態度に
心が動かされたからです
何かを作り出すということは
つらく厳しくでも愛おしいこと
なはずです
きっと
楽しいなあ
つらいなあ
でも楽しいなあ
でもつらいなあ
でも。。。
レンコンのキンピラ
これもよく作ります
春日太一(文春新書)
という本が面白かったです
この本は
優れた能力を持った人間の光と影を
さまざまな関係者の証言から
浮き彫りにしてくれます
才能に恵まれるというのは
おそろしいことかもしれない
なんて考えたことがある方に
そして
何かを作り出すということと
商売ということの間で
苦しんでいる方に
おすすめします
あとがきでの
証言者たちの姿についての描写で
鼻の奥がツーンとなりました
それは
自分のまわりにいる「天才」たちに
そして彼らを見つめている自分自身に
思いをはせたからであり
なにより著者の
勝新太郎氏だけでなく
その時代を一緒に生きた人への
敬意のあふれた態度に
心が動かされたからです
何かを作り出すということは
つらく厳しくでも愛おしいこと
なはずです
きっと
楽しいなあ
つらいなあ
でも楽しいなあ
でもつらいなあ
でも。。。
これもよく作ります
by sadsonghappystory
| 2015-08-20 02:42
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