カテゴリ:面白い本( 3 )

『天才 勝新太郎』

『天才 勝新太郎』
春日太一(文春新書)
という本が面白かったです

この本は
優れた能力を持った人間の光と影を
さまざまな関係者の証言から
浮き彫りにしてくれます

才能に恵まれるというのは
おそろしいことかもしれない
なんて考えたことがある方に

そして
何かを作り出すということと
商売ということの間で
苦しんでいる方に
おすすめします

あとがきでの
証言者たちの姿についての描写で
鼻の奥がツーンとなりました

それは
自分のまわりにいる「天才」たちに
そして彼らを見つめている自分自身に
思いをはせたからであり

なにより著者の
勝新太郎氏だけでなく
その時代を一緒に生きた人への
敬意のあふれた態度に
心が動かされたからです

何かを作り出すということは
つらく厳しくでも愛おしいこと
なはずです
きっと

楽しいなあ
つらいなあ
でも楽しいなあ
でもつらいなあ
でも。。。
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レンコンのキンピラ
これもよく作ります



by sadsonghappystory | 2015-08-20 02:42 | 面白い本

『火花』

『火花』という小説は面白いです

主人公が
人生のジタバタの先で
自分なりの
生き方を手に入れて

それはつまり
オトナになる
ということでもあり

ゆえに
手放すものと
手放さないものが
明確になり

その
手放さないものに
作者の「美」を見

その「美」の尊さに
打たれました

打たれたなあ〜
よかったなあ〜
この小説を読んで
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6月日光
日光金谷ホテル







by sadsonghappystory | 2015-07-25 01:50 | 面白い本

『チームの力』

多少の失敗はあったとしても
成果を上げている場合

失敗はないけれど
成果を上げていない場合

どちらを
良しと考えるか

なんて例をあげながら
「チーム(組織)」について
論じた本

西條剛央『チームの力』
すごくおもしろいです

大規模小規模を問わない
わかりやすい組織論です

仕事論でもあります
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6月日光
イタリア大使館別荘記念公園




by sadsonghappystory | 2015-07-17 01:12 | 面白い本

★板垣恭一/いたがききょういち 東京都出身。演出家。日大芸術学部演劇学科、第三舞台を経て、フリーの演出家に。以降、数々のプロデュース公演を演出。映像ディレクターとしても活動。


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