気に入られたかった

仕事をしていて
「それは違う」と思ったのに
目をそらせてしまったことがある

理由は
クライアントの意向に
沿うべきと判断したからである

カンタンに言うと
雇い主に気に入られたかったのだ

ちなみに僕は
所属事務所はなく
まったくのフリーである

でも
あれは間違った対応だったと
今でも時々思い出しては
心臓をバクバクさせている

あの時の自分を
尊敬できないのだ

そういうことを積み重ね
自分なりの「対応」の仕方を
研究し続けている

恐ろしいことに
これで万事大丈夫!という
対応法がないことも分かっている

でも
考え続けようと思うのだ

人生に
「上がり」はないのだなあ
やれやれ
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神社仏閣シリーズ
2011京都
仁和寺






by sadsonghappystory | 2016-09-13 02:22 | いろいろ

★板垣恭一/いたがききょういち 東京都出身。演出家。日大芸術学部演劇学科、第三舞台を経て、フリーの演出家に。以降、数々のプロデュース公演を演出。映像ディレクターとしても活動。


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