現実と物語があいまいになる瞬間

高校生から大学生のころ
やたら映画館に通った

映画が終わって街に出たとき
現実にうまく戻れない感じが
好きだった

現実と物語の境界線が
あいまいになる瞬間だ

それはいま
劇を演出するようになっても
変わらない
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桂離宮シリーズ
松琴亭の中にあった
囲炉裏と棚

囲炉裏に火を入れることで
棚の中の料理の暖かさを
キープしたそうな



by sadsonghappystory | 2015-05-01 02:49 | 物語について

★板垣恭一/いたがききょういち 東京都出身。演出家。日大芸術学部演劇学科、第三舞台を経て、フリーの演出家に。以降、数々のプロデュース公演を演出。映像ディレクターとしても活動。


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