前例というもの

いかなることにも
前例は存在しません

えーっとまあ
存在はするんですけど
役立て方が難しいと
言いましょうか

たとえば何かのプロジェクトを
行ったとします

手探りでやったことが成功し
二度目を行うチャンスがやってきたと

そのときにぼくらは
なぜ前回は成功したのか
分析するものです

そしてだいたいこうなります
前回はAということをやり成功した
だから今回もAをやるべきだ

これがキケンだと
思うのです

なぜなら成功のカギは
Aをやったということよりも
Aという方法にたどり着いたという部分に
あると思うからです

なぞるべきポイントは
「A」よりも「手探り」にあるのでは?
ということです

もちろんAを捨てることは必要はありません
ゼロになってもダメなのだと思います


現時点での結論は
こうなりました

前例にならううまいやり方とは
「A」と「手探り」のほどよいミックスである

つまり
成功事例だけにならうのではなく
成功事例にいたったドタバタも
継承しましょうよとね

あそうか

これを昔の人は
「初心忘れるべからず」と言ったのか
きっとそうだな笑
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北野天満宮の梅園にて

先週の時点では
咲いてる梅はごくわずかでした






by sadsonghappystory | 2015-02-19 00:35 | いろいろ

★板垣恭一/いたがききょういち 東京都出身。演出家。日大芸術学部演劇学科、第三舞台を経て、フリーの演出家に。以降、数々のプロデュース公演を演出。映像ディレクターとしても活動。


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