役者になりたい

仕事がら「役者になりたい」
という人によく会います

彼らと接していて
うーん困ったなあと思うのは
自分に影響を与えたものに対して
ちゃんと考えていないように
見えることです

美味しいラーメンを食べて
「ラーメン屋さんになる!」と
思うのはいいです

でも本当に仕事として考えるなら
「ラーメン屋さん」という立場ではなく
「美味しい」という効果について
考えるべきです

なぜ自分が美味しいと感じたのか
美味しいを作っている成分は何なのか

そういうことに興味を持つ人は
美味しいラーメンを作ることができる
可能性が高くなると思います

もしプロを目指すなら
プロのラーメン屋さんに
なれる可能性も

ちなみに「美味しい」を
「カッコいい」「好き」「ステキ」などに
代えても同じことが言えます

自己満足じゃないレベルを
目指す人はちゃんと考えた方が
いいと思います
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上野の西洋美術館の庭にて
オーギュスト・ロダン「考える人」

鋳造作品なので
世界に30体近くあるようです
by sadsonghappystory | 2012-11-05 00:10 | いろいろ

★板垣恭一/いたがききょういち 東京都出身。演出家。日大芸術学部演劇学科、第三舞台を経て、フリーの演出家に。以降、数々のプロデュース公演を演出。映像ディレクターとしても活動。


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