天才子役

天才子役という方たちが
いつの時代でも
もてはやさます

子供なのに演技ができる!
だから「天才」という冠がつく
つまり差別の構造ですね

子供が演技をすることで
大人たちは感心して見せますが
犬が芸をして感心する構造と
大した違いはありません

心配なのは
当の子役たちです

大人たちがホメることが
演技することの正解だと思うと
後がつらくなります

元子役の方たちを
たくさん存じ上げている僕は
そのことを憂いています

正解は自分で作るものであり
その正解は自分で責任を
取るべきものであるからです

がんばれ天才子役たち
大人たちは君たちを甘く見ている
だからホメてくれるけれど
誰も将来の責任を取ってくれないぞ!
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ぼくのキーボード
世話になっているぜ
by sadsonghappystory | 2011-09-21 04:22 | いろいろ

★板垣恭一/いたがききょういち 東京都出身。演出家。日大芸術学部演劇学科、第三舞台を経て、フリーの演出家に。以降、数々のプロデュース公演を演出。映像ディレクターとしても活動。


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