やってりゃうまくなる

師匠と呼べる人に
はじめて出会ったのは
18才のころでした

演劇部の顧問であり
演出家でもあった
じいちゃん先生の言葉

芝居なんて
やってりゃうまくなる

へえ〜そうなんだと思い
すぐに「続けること」が
難しいってことじゃね?
と考えさせられました

あれからずいぶん経ち
まったくその通りだったぜと
先生に感謝しています

やってりゃうまくなる
演技でも演出でも
ひょっとしてどんなコトでも

うまくなることより
続けることの方が
はるかにむずかしい
のかもしれません

続けることのコツは
本当に「好き」であることと
結果をあせらないこと
でしょうか

もっと大切なのは
どういう「レベル」を
自分に課するか
ということだと思います

自分にとって
納得の行くレベルで
続けることができたら
芝居なんてうまくなる

という話でした
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装置が立ち上がる
ずーっと前

未完成の舞台ってのも
なかなかセクシーな
ものですぜ
by sadsonghappystory | 2011-06-22 00:14 | いろいろ

★板垣恭一/いたがききょういち 東京都出身。演出家。日大芸術学部演劇学科、第三舞台を経て、フリーの演出家に。以降、数々のプロデュース公演を演出。映像ディレクターとしても活動。


by sadsonghappystory