世界を相手にする

昨日のブログを書いて
あらためて思ったんですけど

アニメもカワイイも
言葉の壁を越えやすいですよね
だから強いとも言える

言葉の壁ということで
夕べたまたま読んだ本で
面白い話を知りました

日本には日本語を
母語(ぼご)としてなおかつ
ある程度使いこなせる人間が
一億人以上いる

これは世界でも
そうそうあることじゃない

つまりどういうことか?
日本語で物を書く仕事の場合
日本語しかできない人を
相手にしていても
充分に食べていける
という話なんです

その本では
携帯電話メーカーの
ノキアを例に出して
考察が続きます

フィンランドの人口は
約520万人
兵庫県の人口よりも
少ないくらいである

それゆえに
この国で生まれたノキアは
最初から市場を「世界」として
戦略を立てざるを得なかった

それがノキアという
ブランドの世界的成功の
大きな原因であり

日本の携帯メーカーが
世界標準という発想をしない
理由でもあると

日本の携帯は
日本人だけを相手にしていても
充分に大きな利益を得ることが
できるのです

これはいろいろなことに
当てはまることかもしれません
たとえば演劇

日本の演劇が
世界標準にならないのは
日本人だけを相手に商売してても
そこそこ成り立つからである

くう〜〜〜

ちなみに読んだ本は
内田樹(たつる)氏の
「邪悪なものの鎮め方」です
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ダシを使わない
レシピで作った
肉じゃが
by sadsonghappystory | 2011-06-08 00:10 | いろいろ

★板垣恭一/いたがききょういち 東京都出身。演出家。日大芸術学部演劇学科、第三舞台を経て、フリーの演出家に。以降、数々のプロデュース公演を演出。映像ディレクターとしても活動。


by sadsonghappystory
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